プロフィール

佐藤 徹 

争わない相続・会社を存続させる事業承継をコンサルする

事前対策重視型 税理士




佐藤 徹 (さとう とおる)

税理士(相続・事業承継の専門家)

広島県尾道市出身。父は地元で最大手のタクシー会社を経営。幼いころは広大な駐車場の敷地内で野球や駆けっこなどをしてのびのびと育つ。父が亡くなり、79歳になる母が一人でタクシー会社を引き継ぐ。このことから事前に事業承継の準備をしていないことで、残された遺族の苦労を実感する。

国立香川大学に入学後、将来に役立つ資格を取得したいと、大学近くに唯一あった簿記の専門学校へ通う。その後、簿記が税理士の道へと通ずることが分かり、新潟大学大学院に進学。税理士を目指す。

大学院卒業後に入所した税理士事務所では法人税の申告をメイン業務に従事。その後、相続・事業継承に興味を持ち、東京丸の内にある日本有数(従業員数170名)の税理士事務所に転職。地道な活躍が認められ部長職に抜擢される。相続申告ではのべで300件、事業承継では50人を超える社長の相談に対応。そのなかで、相続では、財産を残すことが一番ではなく、残された家族がずっと仲良く暮らしていけること、事業承継では、会社を存続させることで従業員・取引先の生活を守ることが最も重要であるという想いにたどり着く。

自らの理想を貫くために日本有数の税理士事務所という看板を捨て、15年間勤めた税理士事務所を退職。前職と変わらない仕事の質を維持しながらも手ごろな価格で対応する税理士を目指して、相続・事業承継専門の税理士事務所を2016年10月に開業。

金融機関やハウスメーカーからセミナー・研修・講演の依頼を通算100回以上受ける人気講師でもある。

趣味はマラソン、スキューバーダイビング。酔ったときには時々カラオケも楽しむ。
目標はテレビ番組で、コメンテーターとして活躍すること。

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